一期一会☆アン編


~ブログを始めたわけ~
私は本を読むことが昔から好きだ。
なぜなら本を読むと、たとえそれがどこであろうと一瞬で本の世界へ入れるからだ。
どんな主人公にでもなれる。
通学途中、あまりに夢中になって「ここはどこ??」というところまで電車を乗り過ごすこともしばしばあった。
携帯もない時代だったため「ひぇ~~~どうしよう」007.gif
そんな学生時代を過ごしていた。

そして思ったことを言葉にすることも好きだ。
それは何もできない時間を過ごしたときに、いやその前から友人に長文メールをよく送っていたからそう思う。
友人に一方的に送りつけるのはいささか迷惑だろうと思い、不特定多数の方に発信できるブログを始めようと思った。

いや かつてブログをやっていた。
その時のハンドルネームがアンだったのだ。。



~なぜ「アン」?のわけ~
それは私が愛してやまない「赤毛のアン」からいただいた。
女の子なら誰しも知っているであろう赤毛のアン。
そのアンの言葉、生活、そして物語の舞台となるプリンスエドワード島(P.E.I)が大好きなのだ。
死ぬまでに一度は行きたいと切に願う。
昨年お誘いを受けたのだが、諸事情で行けなかった。。

アンの出版から100年と日本で最初に翻訳した村岡花子さん没後40年を記念し
「赤毛のアンと村岡花子展」が万博公園内の児童文学館で開催されたときもひとりで出かけて行った。
2008年の夏のことだ。
自分が好きなものを人に押しつけるのは悪いと思うので、そういうときはたいがいひとりで出かける。



~アンが縁で知り合いになった素敵な方々~
この出会いも長くなるが書いてよい??いいよね。私のブログなんだし(笑)


それは2年前にさかのぼること 2009年5月9日。
写真家 吉村和敏先生の講演会が某有名女子大で開催されることを知ったわたくし。
この吉村先生は長野県のご出身でアンの島の写真集をたくさん出されている方なのだ。
私も小学生時代、長野で暮らした経験あるの。今でも信州が大好き!!

かなりきれいな写真を撮られるの方なので、どんな方なんだろうと興味深々。
もちろん写真集はほぼ全部持っているわよ。
ネットで申し込み、ひとりるんるんと出かけて行った。
もちろん最寄駅から大学までは先日同様アバウト^^;

きょろきょろ探しながら歩いているときに知り合ったのがこの方。
この出会いが私の生活をもっと楽しくさせる。
私がひとりで行かなければきっとお話などしなかったと思う偶然の出会い。。
宝塚にお住まいで震災時には自宅も倒壊された経験をお持ちだが、とても前向きで長身の素敵な奥様。
P.E.Iにも誘ってくださったが、行けなかったのがとても残念。
りんごの花が咲く季節に行かれたのだ。
手術前、お土産話をたくさん聞いた場所が「北浜レトロ」だった。
紅茶のおいしい喫茶店~♪ 建物もレトロで有名よね。


~吉村和敏先生が好きなわけ~♪
その講演会に比較的軽い写真集を持参して、講演後にサインをいただきたいと思っていた。
やっぱりおばちゃんだわ~
考えることがあつかましいったら^_^;

それが快くOKしてくださり、記念撮影までしてくださったの。
物腰は柔らかく、写真の話になると目をキラキラさせて熱心に語ってくださる少年のような方で
写真はもちろんのことその気さくなお人柄でもっとファンになってしまった。

その後、御堂筋にあるフォトギャラリーで写真展をされたときなんて
先生自ら私のデジカメで記念撮影してくださったのよ。。
プロのカメラマンによる撮影写真は宝物です。先生との2ショットもね!!


アン編はこれくらいにして~~~まだまだ続きます。
今日は一日パソコンとにらめっこかな(^.^)/~~~
[PR]
# by waterlilies-monet | 2011-06-03 11:06 | ひとりごと | Comments(8)

わいわい賑やかな大人の遠足もいいけれど、ふと思い立って
ひとりで行きたい時間に行きたい場所に出かける気ままも好きだ!!

梅雨の中休み・・・
運よくお休み

モネが好きな私は、ずっと気になっていて予てから行きたい場所があった。
『大山崎山荘美術館』
大山崎と聞くとサントリー!!と思っていたが、
こちらはアサヒビール大山崎山荘美術館なのである。ふむふむ。。

まさにこの季節、モネが好んで描いた睡蓮が花開いたとスタッフブログにもあり
行くなら今でしょ~と思い立ったわけです。もちろん即行動


バスを乗り継ぎ・・・阪急かJR行きか 先に出発する方に乗ろうと思う。 
うん、このアバウトな感じがまたよいのだ。
JR高槻行きのバスに乗り込み、お初のJR高槻駅から電車で2駅目を目指した。
なんとその路線は一番南側に新幹線、真ん中に阪急電車、
そしてちょっと離れてるけど少し小高い山側にJRが並走している路線。
ん??あれは何系だろう??マニアではないからわからないなぁ。
お~~それにチョコレート色の阪急電車も車窓から見えるではないか~~~
鉄ちゃんにはたまらないだろうが、鉄子じゃない私でさえもなんだか嬉しくなる。

テンション↗↗で着いた駅はなんだか静か ひと気もまばらだなぁ。
とりあえず駅にあったパンフレットを見ながら目的地へ向かうことにした。
ここらへんもアバウトだったので
降りたときから「ありゃりゃ??どっち向いて行ったらよいのだろう??」 
そんな不安が一瞬だけよぎったがまぁそこは大阪のおばちゃん 聞けばいいや。。くらいの勢い。 
でもでもパンフが置いてあって助かった。

えらい山やなぁ・・・・
こんなに急な坂道登らなあかんのか^^;とぶつぶつ言いながら、
よっこらしょっと登っていくと見えてきたのがトンネルだった。
これよこれ!!

a0212656_7144410.jpg


やった~~ようやく山荘にたどり着けた気がした。たかが10分ほどの距離なのに(笑)

入り口までは青紅葉がそりゃもうきれいでしたわ。

a0212656_7154559.jpg




門を過ぎると楡の木のお茶室がありんす。 あ、Jin の影響受けすぎやん
春茶会の様子をアップされている方のブログを読んでいたので、想像だけ膨らませた。。
うんうん。。

お~~~ピンクの睡蓮だ!!

a0212656_717021.jpg


わかるかな??カメラがね・・・携帯なもので遠いのよ。
でも確かにピンクでした。
向う側は地中の宝石箱と名の付いた新館(かの安藤忠雄氏の設計)へと続く階段なのです。
その宝石箱の中にモネの絵がありました。
警備員さんなのに絵を観るポイントだとか角度を詳しく解説してくださる、
おもしろい方がおられました。へぇ~ほぉ~と相槌打ちながら聞きましたわ。

こちらが本館の山荘美術館。

a0212656_7174165.jpg


階段にからくり時計が置いてあるんですけど、そこからしばらく離れられませんでした。
くるくる糸が絡まる仕組みが面白くて・・・
回る洗濯機をぼんやり眺めているみたいな・・・あれ?違う?

ここへ来た目的は咲いている睡蓮とモネの睡蓮だったんですけどね、
山荘の中にあるカフェのテラスへ出るとこんな景色が見えるんです。

a0212656_7201599.jpg


宇治川、桂川、木津川が合流し淀川へとなるところ。つまり淀川のスタート地点。
あえて三川合流の地が見えるこの眺望の良い場所に建てたそうなんです。
そしてこの山荘の建っている山は天王山。
『天王山』って勝負の局面を迎えるときによく使われますよね~
その語源となったのがこの山なんです。
羽柴秀吉と明智光秀が戦った、そう「山崎の戦い」の地であります。
ひとつお利口になりました。。( ..)φメモメモ

腹が減っては戦ができぬ!
お決まりのこれですわ。
お隣のご婦人(私と同じくひとりだと思われますが)はプシュ~っとスーパードライを。。
さすがアサヒビールの山荘やな。
今は震災の影響でビンビールがないらしいです。余談。


a0212656_7214323.jpg


「虹色 Fairy Cakes」・・・なんともチャーミングなネーミングで  むむ ややこしい??
このたびのプリズム・ラグ展のためにリーガロイヤルホテル京都が用意してくれたケーキです。
お昼御飯代わりにしましたの。期間限定ですから・・・限定には弱いのよ。。

館内には手塚愛子さんの作品がたくさん展示されていました。
織物のプロセス??うまく言葉にできませんのでぜひ会場で確かめてくださいませ。。

庭園もきれいでした。次回は秋の紅葉の季節に~

a0212656_7232320.jpg



a0212656_72419100.jpg



そして帰りもアバウトに~今度は阪急大山崎駅まで歩き、
運よくお隣を超特急で駆け抜ける新幹線に遭遇いたしましたとさ。。
すごい風圧だ!!ひゃ~~
見どころ満載!! 楽しいひとりお出かけでした。。
長々とどうも<(_ _)>
[PR]
# by waterlilies-monet | 2011-06-02 07:31 | おさんぽ・京都 | Comments(4)

2度目

「もう2度とイヤだ!!」
そう言うと彼女は言った。「私 2度目。」
 
昨年の今日・・・私は今頃CT検査を受けていた。
そう 次から次へと検査検査で
あれよあれよという間にとうとう手術にまで至った経緯がある
まさにその検査の日。
あれから1年、早かったような長かったような。。

6月は特別思い入れの深い月となったのである。
手術宣告を受けたのもカテーテルや経食道エコーという
痛く辛い検査を受けたのも

6月だった。。


今日はかつて学校の役員で仲良くなったママ友3人でランチ会だった。
2年ぶり?
寒い冬に新年度役員の選出にあたり新役員をお願いするため、
あちこちの家庭を回り歩いたこともある、いわば同士。
結束は固く、忘れたころに不定期ながらランチしていた。


そのうちのひとりとは大学2回生になった息子が幼稚園に入るまでの間、
籍を置いていたサークルのママ仲間でもある。
付き合いはそれほど深くはないが長い。
その彼女に脳腫瘍ができ、再入院をするというのだ。
あの時も一度手術をしている。

頭痛とめまいで検査をしたら、
小さいけれど腫瘍ができていてまた大きい病院で検査を受けるらしい。
ランチ中にもたびたび頭痛に襲われていた。
どうしても会いたかったとの一心で無理して出てきてくれた。


彼女にすれば、2度目というのがかなりショックらしい。。
そりゃそうだ。。
再発はしないと言われていたそうだから余計・・・

何とか頑張って元気を取り戻してほしいと願うことしかできないが、
頭に抱えた爆弾を早く摘出して痛みから解放してあげたい。



私もリスクが高すぎて手術できなかった爆弾冠動脈を抱えているので、
2度目がないことを祈りたい。
たまらなく不安に陥る暗闇には2度と入りたくない。。
もし私に2度目があるようなら、きっと死にたいとさえ思うだろう。
まだ傷口が痛むことがある。
今日は骨が痛い。
そんな2度目に襲われた彼女が気丈に振舞っている様子にさらに胸が痛む。


昨年、見知らぬご婦人と偶然?いや必然の出会いがあった
あの「北浜レトロ」に一緒に行こうと約束して別れた。

頑張ってね!!
[PR]
# by waterlilies-monet | 2011-06-01 18:31 | ひとりごと | Comments(4)