師走のドライブ~倉敷硝子☆小谷真三展
2012年 12月 09日融民芸店さんからはがきが届きました。
こちらで倉敷ガラスに出会ってからというもの、
実家に帰るたびに足しげく通っている素敵な器の揃うお店です。
倉敷ガラスと呼べるのは小谷真三さんと息子さんの栄次さんのものだけだそう。
結婚祝いでいただいたお気に入りのガラスの器が真三さんのものだと知らずに使っていました。
ちなみにこの絵、真三さんが描かれたんですって。
ひとつひとつ手作りのため形はそれぞれ皆違い、いびつだったりゆがんでたり、、
それがまた味があってとても良いのです。
ずっしりとした存在感のあるガラスを並べ、手で触り目で見ながらじっくり選んでいると
な・な・なんと~~~~真三さん本人がご来店。
きゃ~
なんというグッドタイミング!!
たくさんのお客さんがひけて私たち親子とお店の方、そして真三さんだけの空間。
厚かましいとは思ったけれど、やっぱりすぐお願いしちゃう2ショット。
快くOKしてくださいました。嬉しい!!
もちろん握手もおねだり(笑)
枚方のこともよくご存知で、菊人形や鍵屋旅館のことなど。
そして新幹線での失敗談など楽しいお話をあれこれ聞かせてくださいました。
なんてかわいらしいおじいちゃん。。大先生に失礼ですね。。ごめんなさい。。
『ものは使い方なんだよ。
どんなふうに使ってもいい。
いかように使うかはその人次第だからね。』
そうに教えてくださいました。
グラスだけどお料理を盛り付けてもいいかな~と選んだワイングラスと
「これはいいよ~摘んできた花をさっと入れるだけでいいんだから。」
関西のとあるお店ではこれにコルクで蓋をしてソース入れにしてるとか、、
とても深みのあるグリーンがかったブルーの花瓶をもとめました。
倉敷ガラスのブルーはとてもきれいなんです。
どの作品もとても優しく感じるのは、真三さんがお優しい方だからなんだろうなぁ。。
これからも精力的に作品の制作をしてほしいです。
お会いしてますますファンに。
器にあうお料理を頑張ります。
というより、、どんなお料理にも合うのが倉敷ガラスなんだわ。
器に盛り付ける料理が美味しそうに見えるから不思議です。
とても寒い週末でしたね。
風邪で少々ダウン気味のお兄ちゃんを助手席に乗せ、ぶぅ~~んとひと走り。
何度も強風にあおられそうになりながら高速道路を走りました。
怖かった~~
こうしてふたりでドライブできるのもあとどれくらいかな。。
また一緒に行きたいな。
帰りは実家でもらったお野菜やたくさんの食料を積んで、お兄ちゃんの運転で帰ってきました。。
さっそくお料理しなくっちゃ。
ではまたね~~
by waterlilies-monet
| 2012-12-09 19:09
| お楽しみ☆